モバイルルーターあれこれ、もうesimで良いような

仕事がら海外出張に行く際、モバイルルーターを利用することが多いのですが、ここ2年ほど、迷走しておりました。その理由は、5G対応とesimの扱いです。
【4G時代はNECのツインルーターで決まりだった】
機種名はAterm MR10LN。5年以上前の製品ですが、物理sim2枚でLTE対応。今でも十分使える製品です。しかし、仕事で中国に行くことも増え、5Gやっぱり使いたいよなあ、と思い始め2年ほど前から、次の製品への乗り換えを進めてきました。
【富士ソフト FS050W。esim対応で5Gで良いな、と思っていたのですが・・・】
最初にトライしたのは国産で珍しい富士ソフトのFS050W、5G対応でesimと物理simの両対応という理想的なスペックでした。早速購入してトライしたのですが、どうも安定しません。というか、海外でesimが全く機能しません。いつも購入したesimを、ipad側で使うはめになりました。
今でこそ、情報が出てきておりますが、どうも、この製品、国内の楽天やauのesimは対応しているが、海外キャリアのesimは対応困難?ということでした。対応バンドも、結構、海外利用では穴があります。今でこそ、国内向け製品という打ち出しになっておりますが、買った時は、そんな記述あったかな?私が買い急いで見落としたのでしょうか?
【やっぱりAtermにもどろう。でも5Gが・・・】
ということで、成功体験のあるNECの新製品、 Aterm MR51FNにつっこみます。今度はデュアルsimではありません。そして、5G対応なのですが、なんと、海外では4G対応!とのことです。しかも、微妙ですがNSAだと、国や事業者によっては5G表記で接続します。行ってみなければ分からないという訳です。対応バンドは海外市場利用を前提としてかなり幅広く設定されているので、電波をつかめないということはありません。
それでも、simが1つに減って、5Gが使えないのなら、前のMR10LNで良いじゃん、となります。微妙に意気があがりません。
【眼をつぶって、ZTE U60 Proへ】
二回連続してうまく行かず、もやもやしつつも、逆転の目をうかがっていたところ、ZTE のU60 Proの話が聞こえてきました。清水の舞台から飛び下りるつもりで、Aliexpressにとびつきます。ありがちな偽物は来ないでねと願っていると2週間で到着。もちろん、技適はないので、国内利用は厳禁です。私は海外利用専用なのでよいのです(笑)
で、感想ですが、5G対応で速いです。しかも、面倒だったsim向けのAPN設定等が自動設定で、メジャーな通信事業者向けは手間いらずでつながります。使い勝手は非常によいです。これでモバイルルーター探しの旅は終了です。強いて文句をつけるとすると、ずっしり重いです。中身がつまった感じ。
【そして結論は・・・】
そして、最終的な結論ですが、もうipadにesimを直接入れればよいんじゃないかな(笑)というのが結論です。スマホ、ipad、ノートpcの3製品使い(中国では、これにFireStickが追加)なら、もうルーターを持ち運ぶ時代ではないというのが結論です。それでも私はZTE U60 Proを、これからも持ち運ぶでしょう。別に依怙地になっている訳ではないです(笑)

