出版しました。「AIビジネス事業創出・参入戦略2025-2028」

「AIビジネス事業創出・参入戦略2025-2028」出版いたしました。
最近、動きの早いAI分野ですが、ユーザー企業での実装アプローチはなかなか苦戦していると思います。本書では、生成AIによる共通機能的な使い方だけでなく、予測、評価、認識等で、企業の情報システム、設備戦略がどのように変化していくかを中心に予測、整理しました。
そのなかには金融における確定的な演繹アプローチとAIによる確率統計論的な帰納アプローチによる齟齬や、比較的、成功しやすい分野(例えば設備管理、設備も利用者も文句を言わない)、意外に厳しい分野(B2C領域のカスタマーセンターエージェント、ともかく利用評価で揚げ足取りが多い)など、小ネタも仕込んであります。
ご一読いただければ幸いです。