マイナンバーとAI化でいずれ税理士という職業はなくなる 2ch.net から
以前、ふれた税理士の仕事がAIに置き換えられるか?の議論だ。現場へのこだわり、昔からの記帳がはびこるあせり、先が見通せる人の危機感など、するどい意見や反対意見が見れる。
やっぱり会計士さんとの比較が多いのかな、弁護士さんとかもあがっていたけど。
会計士さんとの間は棲み分けているようで、微妙なしこりがあるみたいだね。
それに、顧客の経理担当、税務署あがりの税理士など、いろいろ立場の違いがAIとの関係を難しくしている。
ただ、この業界はクラウドへの対応をめぐって、本当にギクシャクしている。業界団体自体が、当初はクラウド会計をめぐって、神学論争みたいな感じで、仲間うちの叩き合いが多いのが気になるな。
1: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2016/01/14(木) 15:34:02.27 ID:uFeyztML
引用元: ・マイナンバーとAI化でいずれ税理士という職業はなくなる [無断転載禁止]©2ch.net
3: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2016/01/14(木) 17:43:53.42 ID:8w9NQCZJ
なくなるかどうかは別として需要は減って過当競争になって悲惨な業界になるのは必至
293: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2019/05/06(月) 08:52:47.46 ID:C9xlEfhh >>3
二世、OB、早慶以上の高学歴、御三家が独占する割合が高まるだけだよ。
4: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2016/01/14(木) 20:02:31.09 ID:6E4Cn4vt 無くなるのは無資格職員の巡回監査とか記帳代行とか。
ぼっち税理士が増えて携帯電話とノートPC1つで仕事ができるようになるだけ。
職員が10人とか30人とかいる事務所は分裂して少数精鋭になり、割の悪いとこや記帳代行とかは専門の薄利多売会計工場に流れるんだろうね。
税理士より無資格職員は危機感持った方がいいよ。
9: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2016/01/14(木) 23:10:05.29 ID:8w9NQCZJ >>4
開業したての税理士の仕事がへるわけ
そうなると仕事ない税理士共の値下げ競争がはじまってクソみたいな業界になるから
10: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2016/01/14(木) 23:25:43.28 ID:+tuVZG6c >>9
すでにそうなってるじゃん。
>>8
対組織の大手事務所ならいざ知らず、受験生職員が1人で担当しているような客は最低限の作業負担で月3~5なら税理士が見てくれる事務所に頼むでしょ。
話にならない爺さんがふんぞり返っているならいざ知らず、40代~60代くらいで、経験ある税理士が見てくれるなら安いもんだよ。
そういうのイラネっていうなら年一で作業だけで十分。
事務所はパートにやらせれば十分。
39: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2016/03/26(土) 01:14:26.78 ID:DCXOG5Mc 普通に顧問業務だろ。今だって95%は作業で職員がやってるから、それが全部無くなると思えばいい。
つまり、職員の仕事を全部顧問先がやり、チェックと結果を元にした
報告を税理士が行うという当たり前の姿になるだけのこと。
税理士がチェックや報告をする以上、当然ながら、無資格がやるような
売上・利益・経営分析図表とかいう定型報告ではなく、財務や経営
レベルの話。
41: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2016/03/26(土) 02:21:16.62 ID:EuhztLkq 記帳と申告で飯食ってるのが大半の税理士の現状だからな 43: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2016/03/26(土) 02:29:44.27 ID:/AZZpGYv 顧問業務で食える税理士は全体の1割も居ないだろ
残りの9割はΩ\ζ°)チーンってかw
でも、実際のところ、付加価値の低い中小零細の記帳かき集めて何とかやってる奴ばっかだからな
AIやマイナンバー以前に中小零細の衰退と共に滅びる資格よ
60: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2016/05/20(金) 11:03:22.12 ID:Q44OcLz2 まぁ、士業が知識労働者なのかどうかは微妙なところだけどね
弁護士以外の資格職は行政の民間への権限譲渡によるコスト削減でしか無いからね
高度なようで、定形業務の繰り返しでしかないから、人工知能に真っ先に食われるという指摘は当たってる
74: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2016/05/26(木) 20:27:23.60 ID:N5aVMQmj 相続で食えてる税理士とか全体の5%未満だろ。
実態は記帳代行マシーン。
対人折衝部分が弁護士に取っていかれてる現実見るのも嫌だな。
虚しくなる。
82: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2016/05/28(土) 18:05:53.13 ID:QkPwAo2S 弁護士の意見
このように見てみると、弁護士業務の中でも、特段の技能を要求されるわけでもなく、
「弁護士」資格を持っているということだけで認められた特権的な領域の仕事については、AIが代行することも可能となることが想定され、また、きれいな事実が確定された上での法的な知識やロジックの当てはめをメインとする業務もAIに脅かされる可能性があるように思われる。
http://judiciary.asahi.com/corporatelaw/2016030300002.html
公認会計士の意見
人工知能(AI)の普及が現実味を帯びてきました。
オックスフォード大学が人工知能の普及により消える職業をリストアップし、その中に公認会計士・税理士も含まれていました。予想どおりです。
人工知能の原理はコンピューターに蓄積された情報を問題解決に利用するというものです。
これは、公認会計士・税理士が行う会計や税務に関する判断と同じです。
会計や税務に関する業務では法令・慣習・経験から一定の結論を導き出し、それを決算や税務申告に反映させます。
まさに、人工知能向きです。「そんなに多くの情報をどうやって記憶して処理するのか」という問題は過去の話です。
今や、ハード的には人工知能の受入れ態勢はすっかり整っています。
http://www.tky-ma.net/page014.html
84: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2016/05/29(日) 14:09:36.74 ID:KzUM7gIf 人工知能での診療「20年以内に」7割 医師調査
医療現場での人工知能(AI)活用の可能性について、
医師専用の情報交換サイトを運営する「メドピア」(東京)が
医師約3700人を対象にアンケートしたところ、約7割が
「20年以内に診療を担う時代が来る」と答えたことが28日、分かった。
その結果、「10年超20年以内」が33%で最も多く、
次いで「5年超10年以内」が23%、「5年以内」13%。
20年以内を合計すると69%に上る。
「20年超50年以内」は16%、「50年超100年以内」は6%で、
「来ない」は10%だった。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27HC9_Y6A520C1CR8000/
155: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2017/01/26(木) 14:01:35.54 ID:kr+FBiRe
自動化できるかどうかとするかどうかは違うよね
自動車の「完全自動運転」に関してはテスラのCEO曰く「3ヶ月以内かもね、6ヶ月以内は確実」ってことらしい
自動で運転できるようになっても自動車を自分で運転したいという人はある一定数出て来るだろう
将棋や囲碁についてもあれは人間がやるから意味があるんだ、という意見も多い
100m競走、マラソンは車の方が速いけど人間が走るからドラマも生まれる
ところで税理士業って人間がやる意味あるの?税務に喜びを感じてる人いるの?自動化されて困る人いるの?
税理士だって税務から開放されて好きなことして暮らせるようになるよ
157: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2017/01/26(木) 16:15:31.41 ID:7yv59+bs >>155
結局は、ユーザーが多いもの、コストがかかるものからAIに代替されると思う。
理論的には、文系士業の仕事のほとんどは、AIによって代替可能。
ただ、ユーザーが少ないと、コスト高になるから、ユーザーの多いものからAIが始まっていく。
(例えば、会計業務の多くは、人海戦術に近いところがあるから、AIに代替されていく可能性はあると思う。
ただ、なんやかんやミスが不安だから、課税所得の大きいところは、人間によるチェックのニーズは残ると思う。)
もしくは、一見、単純作業だけど、それなりの知識がないとできない仕事からAIに代替されていく。
(例えば、初任給500万円くらいで若い人材を集めて使い倒していくようなビジネスはターゲットになりやすいと思う。)
そうなると、事業承継対策のような少数の人がやっているようなビジネスや、経営者の相談相手としての税理士の仕事に対しては、AIによる代替に時間がかかると思う。
具体的にどこがどうとは言い難いが、AIによって会計士、税理士業務が減っていく可能性は否定できないけど、まったく無くなっていくようなこともないと思う。
数値は適当だけど、10人に5人が生き残れる状態から、10人に2~3人が生き残れる状態になるだけじゃないかな。
161: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2017/01/26(木) 19:33:59.05 ID:oodZ9hlm >>157
俺はもっと悲観的だな。
問題は自動運転車が公道を走れるように法改正されるであろうということだ。
自動運転車に免許が与えられるようにAIが申告することも認めらるようになるだろう。それはつまり税理士の無償独占の崩壊だ。
そうすると経営者の相談相手は税理士である必要がなくなるんだ。
もちろん税理士であってもよいが、弁護士やコンサルタントの方がより適正だろう。
無償独占の今だって過当競争状態で辟易してるのに。
185: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2017/02/06(月) 21:41:32.46 ID:6Z9Fe3bb >>184
俺は、>>182だけど、言っていることは十分に分かっているよ。
ただ、物事には、必ずコストパフォーマンスの問題がある。
高価格かつ高品質か、低価格かつ低品質なAIからスタートされるだろう。
このうち、前者は、国際税務が対象になると思う。
俺は会計士だから分かるが、大手ビッグ4の監査部門は、グローバルで監査マニュアルの開発をしている。
国際税務は、日本の税務だけ理解していれば良いというわけじゃないから、グローバルでAIの開発費を負担しあうことが可能。
そして、大手ビッグ4の人件費は高いから、30人に相当するAIだとしても、5億円くらいの経費が賄える。
AIについては良く分からんし、何も情報は持っていないけど、「想定され得る未来のひとつ」であろう。
次に、後者だが、当然に申告書作成業務がターゲットになるだろう。
これについては、どんどん品質が良くなっていくと思われる。
ただ、コストパフォーマンスの問題から、減価償却には対応できても、圧縮記帳や特別償却には対応するものができるとは思えない。
相続税評価についても、路線価は対応できても、がけ地、広大地に対応できるとは思えない(技術上はともかくとして、コストの面は)。
事業計画の作成という話についても、ただ作るだけならAIでできるかもしれないが、それをどうやって経営に使うかという話まではできないと思う(技術上はともかくとして、コスト面では)。
AIの隙間を埋めると言う意味では、我々ぼっち事務所の会計士、税理士は、ある意味、何とか逃げ切れると思う。
今の20代の人たちは知らんけどね。
264: 名無しさん@そうだ確定申告に行こう 2018/11/11(日) 15:47:50.19 ID:U4/4YfQ4 税理士の8割が元税務署職員であり、税務署職員は23年間税務署に勤めると、税理士の資格を自動で取得できるためです。
そして、現役で税理士やってる人間の8割が元税務署職員であることからも、税金計算を複雑化すればするほど税理士(元税務署職員)に利益が流れ込む仕組みになっているのです。
エストニアのように税金を自動計算してくれて、一番安いパターンをコンピューターが算出し、勝手に預金口座から納税してくれる社会には税理士という職業すら存在しません。
そもそも、日本以外に税理士という職業はありません。 相続税 贈与税も多くの国で存在しません。